第一学院高等学校が“やばい”って本当?通ってみて分かったリアルな口コミと選び方

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第一学院高等学校はやばい?ヤンキーが多い?卒業式で感じた私の感想

「第一学院高等学校ってヤバいの?」「ヤンキーが多いって聞いたけど大丈夫?」
通信制高校を考えている保護者の方なら、一度は見かけたことのある噂かもしれません。

しかし——
この“やばい”という言葉、実は内容をよく見ると誤解も多いのが現実なんです。

ゆき

私たち親世代が通信制高校に持つイメージは、昔の印象で良いイメージがないことが多く、不安に感じている方もいるようです。

この記事では…

  • どこから「ヤバい」「ヤンキー」という評判が出ているのか
  • 第一学院高等学校の実際の雰囲気
  • 本当に危ない学校なのか?
  • 合う子・合わない子の特徴
  • 元生徒や保護者の口コミ
  • 安心して学校を選ぶためのポイント

これらについて、できるだけ中立的に、そして息子が第一学院高等学校に通っていた私の体験談を交えてまとめています。

「噂に惑わされず、本当に我が子に合う学校を見つけたい」、そんな保護者の方のためのガイドです!

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目次

第一学院高等学校が“やばい”と言われる理由とは?

「第一学院高等学校はやばい?」と検索される理由

まず、ネットでよく見る「やばい」「ヤンキー多め」という評判は、本当に正しいのでしょうか?

結論から言うと——“やばい”には3種類あります。

①「不登校・中退から入りやすい」=生徒層が幅広い

通信制高校では

  • 不登校経験者
  • 前の学校でつまずいた生徒
  • 学習に自信がない生徒

を積極的に受け入れていて、第一学院高等学校でも例外ではありません。

その結果、ネットでは

「素行の悪い子もいるらしい」
「中学で不良だった子が入ることもある」

という口コミが出てきます。

しかしこれは第一学院に限らず、ほぼすべての通信制高校に共通する特徴 でもあるんです。

②服装自由・校則ゆるめ → “見た目が派手=ヤンキー?” と思われがち

通信制高校では、

  • 髪色自由
  • 私服OK
  • ピアスOK
  • メイクOK

こうした「外見の自由さ」がある学校が多いです。

全日制高校では考えられないため、どうしても見た目が派手=ヤンキー と誤解されがちです。

でも実際は、

見た目は派手でも普通の明るい子
オシャレなだけ
ネガティブな意味ではない

というケースがほとんどなんです。

ゆき

実際、全日制高校に通っている子でも、休日や長期休暇ではメイクをしたりヘアカラーをしていることも。

通信制高校は「やりたいことができる環境にある」、というだけなんです。

通信制高校に進学する子どもは年々増えていてはいますが、まだ多くの人にとっては馴染みのない存在。

全日制高校が一般的な進学先であるため、通信制高校には

「不登校の子が行くところ」
「勉強についていけない子が行くところ」

といった、どこかネガティブなイメージを持つ人が少なくありません。

③SNSの断片的口コミだけが切り抜かれて広まる

SNSやインターネットの口コミサイトなどでは、

  • ごく一部のトラブル
  • 特定校舎の問題
  • 個人の不満

だけが拡散されることがあります。

でもそれは、どこの学校でもあることで、第一学院高等学校に限った話ではありません。

第一学院高等学校も全国にキャンパスがあるため、校舎ごとに雰囲気がまったく違うこともありますが、それが全てではないんです。

 

結論として、「第一学院はやばい」という評判は、通信制高校に対する偏見や誤解、自由な校風をネガティブに捉えた誇張表現であり、本当に「やばい」事態が起こるわけではありません。

「第一学院高等学校 ヤンキー」という検索がある背景

「第一学院高等学校 ヤンキー」という検索がある背景

通信制高校の自由な校風が誤解を生んでいる

通信制高校の生徒は、多様な背景を持っています。

そして、制服の着用は自由、髪型も自由な学校が多いため、見た目が派手なだけで「ヤンキーが多い」と判断されがちです。

派手な髪色、ピアスをしている生徒、何より女の子はメイクをしていることが、派手に見えてしまう要因かもしれません。

でもこれは表面的なイメージで、全日制高校のように厳格な校則がないからこそ、生徒たちは自分の個性を表現することができているのでは、と感じます。

ゆき

息子が第一学院高等学校に入学したときは、髪を染めることは禁止されていましたが、今は変わったのかもしれません。

第一学院ではありませんが、別の通信制高校に進学した娘も、メイクをして学校へ通っています。

メイクすることで自分に自信を持つことができるし、派手とかヤンキーとか関係なくて、みんな当たり前にしていること。

私が第一学院の卒業式に参加して感じた生徒の様子、決してヤンキーだけじゃない

生徒たちの雰囲気

息子の卒業式に参加し、学年全員の姿を目にすることができました。

卒業式ということもあり、生徒の多くは制服やフォーマルなスーツを着用していましたが、一人ひとりの個性は際立っていました。

  • 金髪の女の子
  • 厚底の靴を履いている女の子
  • 制服を着崩している女の子
  • 派手なネクタイをした男の子
  • サングラスをかけている男の子

このように、世間で「ヤンキー」と言われるような雰囲気の生徒も、確かに一部では見受けられました。

ただ、そのような生徒はごく一部で、ほとんどの生徒はごく普通の高校生に見えました。

親の固定概念があるかも

全日制高校の多くは、メイクやヘアカラーなどの校則が厳しいものです。

そのため、親世代は、メイクや髪色が少し派手なだけで「やばい」「ヤンキー?」と思ってしまうのかもしれません。

しかし、今どきの子どもたちにとって、休日にメイクをしたり、ヘアカラーを楽しむのはごく当たり前のこと。

それを学校へ通うときにしていると、どうしても派手に見えてしまうこともありますが、私たち親世代の古い固定観念で見てしまっている部分もあるのかもしれません。

ゆき

実際に卒業式で息子の友達と話す機会がありました。見た目は少しヤンチャな雰囲気だけど、しっかり挨拶をしてくれて、話す様子もしっかりしていました。

見た目だけで判断するのは、逆によくないことだと反省する点でもありました。

第一学院高等学校の実際の雰囲気は?やばい?

第一学院高等学校の特徴を一言で言うと、「落ち着いた子も、明るい子も混ざっている“ふつうの通信制高校”」です。

実際に通っていた生徒の口コミを分析すると、次のようになります。

【良い評判】
【気になる評判】
  • 先生が優しい・話を聞いてくれる
  • 不登校の子に理解がある
  • メンタル面のサポートが手厚い
  • 通学ペースを調整できる
  • 進路サポートは丁寧
  • いじめが少ない
  • 校舎によって雰囲気が違いすぎる
  • 生徒層がバラバラで合う/合わないが極端
  • 積極性がないと友達ができない
  • 自由すぎてサボれてしまう

これらは通信制高校に共通する部分が大きいですが、第一学院高等学校は特に「自由とサポートのバランス」に特徴があります。

第一学院高等学校はやばくない!

女子学生たち

第一学院高等学校を視野に入れている場合には、「やばい」という噂に振り回されないでほしいなと思います。

気になる場合には、オープンキャンパスや説明会に参加してみると、学校の雰囲気や生徒の様子をご自身の目で確かめることができますよ。

特に通信制高校は、全日制高校とは違うところも多く、学校毎に特徴も違います。

第一学院高等学校を希望している場合でも、まずは色々な学校の資料を見て、特徴や受けられるサポート、卒業後の進路状況などを確認してみることをおすすめします。

お子さんに合った学校を見つけるためにも、まずはご自身の目で確かめて、後悔のない学校選びをしてくださいね。

 

このページは第一学院高等学校を紹介しましたが、実際に資料請求するときは“他校との比較”が成功のポイントになります。

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